抜け毛症や薄毛でお悩みのあなたへ〜自然治癒力発毛理論〜無添加シャンプー専門店
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薄毛の予防に〜自然治癒力発毛法;自然治癒力が毛髪を蘇らせる。

第3章・毛髪の生成、成長を阻害する原因・要因

【1】頭皮組織の機能障害
〈1〉禿と遺伝
〈2〉皮脂過多症

〈3〉皮脂やフケの異常発生による脱毛
〈4〉頭骸骨の骨格に起因する脱毛
〈5〉頭皮の過度な緊張による脱毛
〈6〉毛髪の固着力減退による脱毛
〈7〉頭皮温度の低下による脱毛
〈8〉雑菌の繁殖及び皮膚炎による脱毛
〈9〉シャンプー剤による脱毛
〈10〉5αリダクターゼの過剰分泌による脱毛
〈11〉免疫機能の異常による脱毛

〈12〉「カツラ」「増毛法」「植毛」が及ぼす脱毛
(3-1)
(3-2) (3-3)

〈12〉かつら」「増毛法」「植毛」が及ぼす脱毛(3-1)

自ら天頂部をカミソリで剃り、丁度カッパのような頭にして、その上にカツラをのせて、自社ブランドまで持ち営業してきた38年間の経験とその実績の積み重ねにより、かつらに関してのノウハウは知り尽くしているつもりです。私が経験上知り得た事を包み隠さず申し述べますので、参考にされれば幸いです。

冒頭にお断りしておきますが、他社の製品方法等については全く興味が無く、詳しい事は知りませんので、自社製品、方法に関しての事と、発毛ドックの現場で知り得た事を述べるわけですから、他社の製品や方法を誹謗したり、中傷したりするつもりは毛頭ありませんので、くれぐれも誤解されぬようお願い致します。

◎かつら
かつらには、血管が無い、血液も流れていない、毛穴も無い、従って頭皮温度の調節作用ができないという一大欠点があり、更に最近のかつらはベースやネットの素材が全て石油化学合成品であるという事が、様々な問題を生んでいるのです。

頭皮とネット、人工皮膚の間には隙間があり、空気の層が存在し、断熱効果がある為 最初、装着したばかりは、冬期は暖かく、夏期は涼しく感じます。ところが、しばらく装着していると、かつら自体には体温調節の機能はありませんから、空気の層が暖められ、頭皮温度が上昇する事から、頭皮温度の上昇を食い止めようと、恒常性維持機能の働きで盛んに汗を出し、うつ熱を放散しようとします。

頭皮温度の上昇と汗と空気の層が、あたかもスチーマーをかけ加蒸したのと同じよう 状況を作り出し、毛穴と毛表皮を開かせてしまいます。この状態をムレという表現をしますが、大抵の場合、数時間、長い人は1日中、装着したままという人もいます。

こうなると毛穴どころか毛包、毛根鞘まで開いて毛髪の固着力がどんどん低下します。

それに加え、毛穴が開く事により老廃物や化学合成毒素を排泄し、かつらのネットや人工皮膚、あるいは頭皮に付着し、残留します。かつらと頭皮を洗浄し清潔に保っていれば良いのですが、頭皮を毎日洗う人はいてもかつらを常に毎日洗う人はほとんどいません。その為に雑菌が繁殖し、毛包炎を起こし、脱毛する場合があります。

更に、一日中同じ温度の場所にいるという条件を持っている人はほとんどなく、ムレた頭皮が冷やされると皮膚温度の低下が起こり、頭皮機能が低下し、脱毛を引き起こします。

装着の方法は、大別するとピン、接着剤、ゴム等のバンド、編み込みの4つのタイプに分けられます。

まず、止め金具を使用する方法ですが、かつらの内側に金具を取り付け、この金具で自毛の残っている部分の毛髪を挟み込み、かつら全体を支えるわけですから、自毛にはかなりの負荷がかかります。従って毛切れを起こし、金具の当たる部分が禿げてしまって、その部分の毛髪に金具が挟み込めなくなり、金具の位置をかえたり、場合によっては作り変える事もあります。

又、金具は金属製という性質から、接触している頭皮が部分的に体温が低下し、それが原因で脱毛する場合もあります。

次に、貼り付けてかつらを保持する方法ですが、両面テープ、もしくはペーストと言われる接着剤をかつらの内側に貼り、又は塗布して頭皮に貼りつけるようにして装着します。

この方法は、古くからある装着方法で、全く毛の無い部分に貼りつけた場合は溶解剤を使用すれば簡単に剥がれますが、なまじ毛髪が残っているところへ接着してしまうと、溶解剤を使用しても容易に剥がれず、無理に剥がそうとすると自毛まで引っ張って抜いてしまう事があります。

更に、常に接着している部分は皮膚呼吸が妨げられ半端ではないかゆみとなり、そのかゆみは付けた人でなければ理解できません。

かつらを付けている人が、新たに作り替える時に分かる事なのですが、3年、5年と付けている人は大半の人が天頂部の禿げている部分が後退したり、全体に広がったりして、現状の大きさでは足らなくなり面積を広げて作り替えています。

後退の度合いは人によっても多少の差はあるものの、1年間で平均すると約5mm、早い人で1cm程度後退します。更に頭皮が白くフヤけたようになり、毛髪は細く弱々しくなり、最悪の場合は赤ちゃんの産毛のように退化してしまう人や発毛不全になる人もいます。

特に、人工皮膚のみで作られたかつらは重量もありますので、このタイプのかつらを着用している人はかなりこの症状が強くなり、外すのが面倒とばかり、夜も付けたまま寝てしまう人は、更にダメージがひどくなります。

このような状態ですから、いくらモデルとはいえ、もはや限界と思い遂にかつらを付けるのを止めてしまったのです。
ウィッグの大半は、ネット全体をゴムで編み込み伸縮されるものと、耳後部をバンドで伸縮するものとがあり、長時間着用すると頭皮に血流障害を起こし、脱毛の原因になります。

全頭脱毛や悪性脱毛の方がウィッグを付けていながら、「発毛ドック」を行った場合、発毛するまでの期間が長引いたり、発毛不全の原因になる場合があり、発毛した毛髪の成長に不完全な時期に装着していると、ウイッグのネットでこすれて毛切れを起こす原因になります。

事実、重ね重ねお願いしたのにも拘わらず、ウィッグの装着を止めることができなかった為に、発毛不全となった例が過去には数例ありました。

毛乳頭に直結する毛細血管は、頭皮へのほんのちょっとした重量、圧力でも血行障害を起こしてしまい、極端な言い方をすれば、頭皮に手を乗せておくだけでも血行障害は起こります

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