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髪の健康法アドバイザー 店長 橋本の髪の悩み相談室
SORA通販に寄せられた髪の悩み相談を店長橋本がお答えしました。 |
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お問合せ内容・・・【髪の悩み相談No1】 職種 = 大学生 性別 = 男 項目 = 抜け毛の相談 内容 =2,3年前から髪の分け目が気になりだし、現在は、全体的に薄くなっています。そこで、1年ほど前にリー○2○に行って、相談をしたのですが、料金との 折り合いがつかず、シャンプーだけ購入しています。こちらのHPでは、市販のシャンプーの成分はほとんど合成界面活性剤だと記載していますが、リー○2○のようなヘアサロンのシャンプーはどうなのでしょうか?自分のシャンプー成分が大丈夫かどうか心配になりました。 |
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髪の相談承りました。 返答内容 まずは、お使いのシャンプーについてですが、リー○2○のシャンプーをお使いとのことですね。 ホームーページで検索しましたが、残念ながら成分表示はありませんでした。ここからいえることは、あくまでも推測ですが、石油系の合成界面活性剤が含まれている可能性はかなり高いと思います。 理由1・化粧品には、全成分の表示義務があるのに、ホームページ上に成分表示していないこれでは、成分をみてからの買い物は出来ません。 理由2・医薬部外品であれば、全成分表示義務がないので、はっきり言って、何が入っているのか消費者には解らない。 (リー○のホームページには医薬部外品の表示はないので、化粧品での販売表示になるはず。) 今使っているシャンプーの成分をメールで教えてください。必ず、上から順番に教えてください。 (成分が多い順番に表記する決まりになっているため。何の成分が多いか判断できます。) 以上です。 |
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再度お問合せ 店長橋本様 お世話になります。 ○○です。 水、ココイルグルタミン酸TEA、ラウラミドDEA、セテアレス−60ミリスチルグリコール、アルキル(C14−18)スルホン酸Na、ラウロイルメチルアラニンNa、ポリクオタニウム−10、スクワラン、BG、リン酸アスコルビルMg、グリチルリチン酸2K、酒粕エキス、ヤシ脂肪酸スクロース、ココイル加水分解コラーゲンK、カルボキシメチルキチン、サクシニルアテロコラーゲン、ヒアルロン酸Na、センブリエキス、ローマカミツレエキス、オドリコソウエキス、ゴボウエキス、アルニカエキス、ニンニクエキス、ローズマリーエキス、マツエキス、オランダカラシエキス、セイヨウキズタエキス、クオタニウム−51、三リン酸5Na、オレンジ油、乳酸、クエン酸、水酸化Na、フェノキシエタノール、エタノール |
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返答内容 店長の橋本です。 お使いのシャンプー剤について 私なりに調査させていただきました。 送って頂いた成分表からわかる範囲でお答えいたします。 順番に 1、水・・・内容量の70%位が水でシャンプーは出来ています残りの30%が洗浄成分となります。・・・水、自体は問題ないと思います。(当店の無添加シャンプーは35%〜40%近く有効成分が含まれています) 2、ココイルグルタミン酸TEA・・・ヤシ脂肪酸とグルタミン酸との化合物・・・一般的には天然系の洗浄成分。 TEA・・・トリエタノールアミン・・・乳化剤などに使われ、乳化剤は、界面活性剤に使われたりもします。 3、ラウラミドDEA・・・ラウリン酸脂肪酸ジエタノールアミド・・・アミノ酸系洗浄助剤・・・これも、天然系の界面活性剤。 4、セテアレスー60ミリスチルグリコール・・・粘度調整剤・・・植物系の脂肪酸から作られる増粘剤。 乳化剤としても使われる。 5、アルキル(C14−18)スルホン酸Na・・・100%合成界面活性剤です。 陰イオン系合成界面活性剤と言う分類に入り、業界ではアルコール系合成洗剤になります。 別名=アルカンスルホン酸ナトリウムこのシャンプーのなかでもっとも問題のある成分です。 陰イオン系界面活性剤・・・洗浄力が最も強力。洗濯用・台所用洗剤・シャンプー・トイレ用洗剤などに必ずといっていいほど配合されている中心的合成界面活性剤。 業界では・・・石油から合成された悪○の物質・・・と言われているほど毒性も強く、私どもの無添加シャンプーには絶対入れては、いけない物質の1つです。100%石油系合成界面活性剤です。 6、ラウロイルメチルアラニンNa・・・アミノ酸系洗浄成分。 7、ポリクオタニウム−10・・・天然系 8、スクワラン、9、BG・・・ともに保湿剤としての使用。・・・とくに問題ないと思います。 10、リン酸アスコルビルMg・・・ビタミンC誘導体・・・美白の化粧品に含まれたりする最近開発された化学合成の物質・・・有効性はあるようですが、毒性は不明。なぜこの成分を入れたのか、疑問に感じる物質です。 推測ですが、保存料としての使用か? 以下、 グリチルリチン酸2K、酒粕エキス、 ヤシ脂肪酸スクロース、ココイル加水分解コラーゲンK、カルボキシメチルキチン、サクシニルアテロコラーゲン、 ヒアルロン酸Na、センブリエキス、ローマカミツレエキス、オドリコソウエキス、ゴボウエキス、アルニカエキス、 ニンニクエキス、ローズマリーエキス、マツエキス、オランダカラシエキス、セイヨウキズタエキス、 オレンジ油、乳酸、クエン酸・・・天然系のエキスなので、このあたりは特に問題はないと思います。 表示通りに、天然成分なら、髪に良いものが入っています。 成分量的には少ないのですが、・・・クオタニウム-51・・・アミノビニル系化合物の感光素材・・・にきびの治療薬に使われる殺菌力のある成分・・・育毛効果があると言うのが私には信じられない成分。 三リン酸5Na・・・成分安定剤・・・化学物質なのですが、有害性は不明。 水酸化Na・・・一般的には石鹸の原料、別名「苛性ソーダ」・・・劇物です。私から言えば・・・なんでこんなもの入れるんだ!と怒りたくなる物質です。まったく、何のために入っているのか?・・・ 石鹸についての引用ですが・・・ ********************************************************************************:* 石けん作りに欠かせない薬品である苛性ソーダは、毒・劇物取扱法や薬事法で劇物と指定されているたいへん危険な薬品です。私は化学物質の安全性試験を行なう研究所に勤めていますが、苛性ソーダはその中でも最も取り扱いに注意しなければならない試薬の一つで、私たちが実験室で苛性ソーダを扱うときは、保護めがね、保護手袋をつけ、安全キャビネット内で慎重に取り扱っているほどなのです。 石けん作りには濃度にして約30%の苛性ソーダ溶液を使いますが、このような高濃度の苛性ソーダ溶液はきわめて危険で、皮膚についたら激しく皮膚を侵し、ほんの1滴でも目にはいると失明のおそれがあります。 苛性ソーダの「苛性」とは、皮膚を侵す性質があるという意味なのです。 市販のレンジ用洗剤やカビ取り用洗剤には、油やタンパク質を分解するために苛性ソーダが入っていますが、 石けん作りに使う苛性ソーダの濃度は、カビ取り洗剤中の濃度より実に50倍も濃いのです。 *********************************************************************************** 余談ですが、石鹸シャンプーで育毛を試す方がいますが、まねしないでくださいね。アルカリが強くて、髪の毛がバサバサになります。有害性は、合成界面活性剤より低いのですが、効果も低ければ、意味がありません。 ただし、低価格と言うのは、メリットかもしれませんが・・・ フェノキシエタノール、エタノール、ともに抗菌剤です。あまり毒性は強くありませんので、とくに心配は要りません。 今お使いのシャンプーは解りやすく言いますと、市販レベルでは、【リンスインシャンプー】に近いタイプのものです。 ちなみにリンスインシャンプーは、洗浄力が弱い(毒性は低い)ため、意外と汚れが落ちないシャンプーとも言われています。 以上です。 |
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【補足】・・・シャンプー剤の原料は製造工程により大きく変質します。同じ成分名でも使って見なければ解からないものだらけです。最終的にはご自身の判断でご使用の可否はお願いします。 次ページへ |
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